障がい者施設の防犯 社会福祉施設の防犯

2016年、相模原障害者施設殺傷事件という心痛む事件が起こりました。
神奈川県立、津久井やまゆり園に元施設職員の男が刃物を持ち侵入し
入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた事件。
第二次世界大戦以降での最悪の事件のニュースは日本中に衝撃を与えました。

この事件に関してはここまでの凶悪犯が突如として障がい者を狙ったわけですから
防ぐことは難しかったであろうと思います。
しかしここに警備の力がもともとあることを犯人が知っていたら?と考えると
もしかしたら救われる命があったかもしれないです。

事件に気がついた職員さんが最初に行ったことは、非番の従業員に「やばい、来て」と
LINEを送信したということですから、対応としては他にもあったのではないかとも思います。

その後、厚生労働省から【社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について】という通知が出ました。

一部抜粋させていただきます。

○ 職員等に対する危機管理意識を高めるための研修や教育に努めるとともに、必要に
応じ、警察や警備会社、防犯コンサルティング会社等の協力も得つつ、防犯講習や防
犯訓練等を実施しているか。

・施設設備面における防犯に係る安全確保
○ 利用者の属性や施設等の態様、周辺の環境等を踏まえ、可能な経費の範囲において、
防犯に係る安全確保のために施設・設備面の対策を講じているか。
① 警報装置・防犯監視システム・防犯カメラ・警備室等につながる防犯ブザー・職
員が常時携帯する防犯ベル等の導入による設備面からの対策(そのような対策をし
ていることを施設内に掲示することも含む)

やはり防犯に関する意識を高めること、しっかり練習もすることという内容ですし
防犯に関するシステム、準備をしなくては人は守れないという当たり前のことに繋がります。

特に、障がい者の方というのは動きが不自由だったり意識的な部分に関しても弱いのです。
これは幼稚園や小学校でも言えることで(神戸児童殺傷事件などありました)
犯罪者というのは卑劣な人間ですから自分より弱い人間を狙うことが多いです。
※もちろん犯罪を犯す人間こそ最も弱いのですが、腕力などでの弱さの話です。

当社が緊急噴射装置を取り扱う理由は当然皆様の防犯に対して力になればと思うことですし
その抑止力という点はもちろんですが、人の感覚的な部分で例えば緊急噴射装置を浴びて
ペイントだらけになった人間がその後も同様せず予定通り犯罪を行うか?という点も重要です。
逃げなくてはいけないという認識を犯人に植え付けさせるということですね。
またその後、二次被害が生まれないように犯人確保に重要な意味を持たせることができます。

人を守るということはとても難しいことです。
しかし守ろうとすることと守らないことは全く違います。
緊急噴射装置は愛知県県警が発案した防犯アイテムなのですが
ぜひ警察の目線で犯罪に対抗するためのこの設備を日本中で備えてほしいものですね。

緊急噴射装置

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